↑これってなんて読むか知ってました?
聞くってことはわたしは知らなかったのですけどー
ぢとうりょく
ぢがしらりょく
あえて「ぢあたま」だと思わなかったのは
語感も語呂も響きもヘンだからありえないと。ヘンだよへん!
しかし残念ながら「ぢあたまりょく」と読むのだそう。
ぢあたまりょくをきたえる(ヘンなタイトルですね~)
先週帰ってきていた息子が持っていたマンガです。
30分で読めます。これで¥1,400とはぼったくりな
ふんふん
と頷ける部分もあれば
それはちょっとどうよ?
的な部分もあり。
とくに読んでいて引っかかったのが
仕事は全てスピードが重視。
求められるのは100%の達成率ではなく6割程度。
完璧ではなく65点を目指そう!
みたいなことが書いてあったこと。言いたいことはわかるんですが…
これをいわゆる地頭力のない人間が鵜呑みにしたら
どんな解釈をするのだろうとちょっと心配になってしまいます。
世の中にはいろんな業種いろんな職種いろんな業務ありますからね。
仕事はスピードもクオリティも同じくらい大切ですよね。
そんなことアタリマエのことで
その辺の兼ね合いをじぶんでバランス良く調節するのが
この漫画で言ういわゆる「地頭力」ってやつなんじゃ?
はじめから65点でいいからスピード重視って言っちゃうのは
逆に読み手の 地頭力下げるつもりか?と思ってしまいます。
ちなみに
さいきんやたら「早いのカッコいい♡」みたいな風潮ありますね。
でもよくよく考えたら
早い=仕事がデキる
じゃなくて
仕事がデキる人=スピードも速い
ってだけのことじゃないかと思うのですが。
早さにこだわってる時点でもう…ね (笑)
それに
全体の流れを乱すほどの「遅い」のも「早い」のも同じ部類と思います。
ほんとは覚えたてのワード「フェルミ推定」のこと
記事にしようと思ったのですがタイムアウト。
また今度にしよっと。あしたには忘れてそうだけど
*ぽこ*