地名が教えてくれる災害リスク

 

外出自粛で「はじめての家庭菜園」にチャレンジしたお宅がここにも。

御多分に漏れずやっております。

 

 

ズブの初心者なので芽が出ただけで感動し過ぎている。笑 

狭小住宅の我が家には「庭」と呼べるスペースがありません。

ベテランさんからご助言をいただきながらプランターでチャレンジしてます。

ミニトマトを育てているブロガーさんに憧れますが、わたしには10年早い。

 

 

今のところ、虫もつかず、スクスクと成長しています。 

冷ややっこのトッピングに我が家のシソちゃんが活躍する日も近いかしら。

 

チャーハンのトッピングにも…って露骨すぎない?笑

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さて

話は変わるけど、少々気が重い話題かも。でも避けては通れない

早いもので今年もとうとう豪雨の季節が巡ってきてしまいました。

一昨年の西日本豪雨、去年の台風15号・19号、多くの人の記憶に新しいと思います。

正直、どこで何が起こるのかわからないのが自然災害。

運を天に任せるしかないと言われればそれまでだけど

もしも

これから引っ越しの予定があるとかマイホームを建てる計画があるのなら

参考にしていただきたいことを念のため書き留めておきますね。

 

水害リスクの高い地域は地名でわかる

地名にはその土地の待つ特徴があらわれていたりします。

とくに自然災害が多発した土地には地名にその手がかりが残っている場合が多く

地名を調べてゆけばその土地の地歴が見えてくることがあるの。

 

例えば「沼」「池」「川」「洲」のつく地名は文字どおり、低湿地であり大雨で浸水しやすい土地であり

「谷」「沢」「窪」などは周囲より低い土地なので水が集中する地形です。

まぁ、この辺はわかりやすいけども…

 

動物の名前がつく地名も危険エリアであることがあります。

水が土や岩を激しくえぐる「噛む」から「亀」とつけたり

「蛇」は濁流が蛇のように見えることや

「土砂を取るために崖を崩すと蛇が群がって落ちてくる」ことから

土砂崩れを暗示する「蛇崩」などとつけられることが多い。

代官山の蛇崩川は江戸時代よりも前の水害が由来だそうです。

「犬」は波に浸食されて土が「居ぬ」

「猿」は古代語のザレの転語で崖が滑って土地が「去った」という意味があるそうで

江東区猿江は大昔は入り江でした。

  

危ない旧地名を隠そうとするデベロッパ

古くからある地名と違って

さいきん作られたばかりの新興住宅地って

「丘」「台」「希望」「光」など、明るいイメージの地名がほんとうに多いよね。

もしマイホームを探していて、このような地名が候補にあがった時は

その地域が過去にどのような土地であったのか

田んぼだったのか畑だったのか川が通ってなかったか…など

その地域の図書館などで土地の地歴を確認した方が無難かもしれません。

 

不自然に明るい印象を受ける地名がつけられる背景に

行政や企業が災害を示唆する旧地名を隠そうとする意図があることも否めないから。

そりゃそうだ。新しく住み替えるのにわざわざ「崖」や「谷」がつく地名は選ばないでしょう。

地名は不動産価値に大きく影響するのだ。

 

2014年に発生した広島土砂災害、覚えてますか?

集中豪雨による土石流で過去20年で最悪の土砂災害になってしまいました。

あの時も、被害のあった八木地区の旧地名が話題にあがりました。

 

蛇落地悪谷(じゃらくじあしだに)

 

これ、住人はご存じだったのでしょうか…

住んではイケない場所だった。先人が地名で警告してくれていたの。

利益優先で山を切り崩し、宅地開発のために地名を変えた結果です。

自然災害ではなく…人災。

 

砂まじりの茅ヶ崎

サザンが唄ってる茅ヶ崎はほんとうに海の砂の街。

大昔はちょうど「茅ヶ崎駅」のあたりが岬の先端で、茅が生い茂っていたのだそう。

海面を9メートル上昇させるとまさにそんな地形になります。 それが「茅ヶ崎」の由来。

そして、わたしの住む土地は昔は畑だったみたい。

大昔の土器が見つかったりするので、人々が生活していた地域なのは確かです。

海ではなかった。ホッ…

しかし、いつか、海の底に沈んでしまうかもしれない

そういう覚悟は持ちつつ、鎮守くださる氏神さまに感謝をしながら生活しています。

それほど海と縁の深い地域です。

 

いま、終の棲家を選ぼうとされている方へ

とにかく、調べてみて下さい。

その土地の履歴を確認して、得られた情報からどのような災害リスクが考えられるか

シミュレーションしてみて下さい。

また、既に住んでいる地域がどのような土地であったのかご存じない方は

できるだけ周囲の地形を知り

大雨が降ったら水がどのように流れるのかなどをイメージしてみて下さいね。

2020年、水害で被災する地域がないことを願っています。

 

*ぽこ*

 

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