帰ってくるたびに
ヒゲ剃りちょっと貸してよ
と言いながら母のフェイスシェーバーを探す息子が
今回とうとう、父の電気シェーバー(4枚刃)を使ったのだった。ぷぷぷ
うぶ毛卒業 おめ☆ ←もうすぐ24歳のバースデー
「ヒゲ剃りじゃないし」というツッコミをしなくて済むようになるのが
ちょっぴり寂しい*ぽこあぽこ*です。
いつの間にか8月…しかも8月に入ったとたん暑い暑い。暑いにもほどがあるんだよ。
お祭りも花火もない。ただただ暑いだけの夏…
こんなんメンタルがもたーーーーん
ということで
先日、長野県の「戸隠」という涼しーところに1泊してきました。
せっかくなので GO TOトラベルキャンペーンです。
政府の打ち出した評判の悪い「GO TO キャンペーン」ですが
きのうのニュースで箱根のホテルは県内のお客さんで大盛況だと報道してました。
利用する人はきっと何度も使ってるんだろうなぁと。
世論に負けて「東京だけ除外」しちゃった政府はチキンよね。東京が気の毒に思います。
PCR検査教…ワイドショー観てたら洗脳されちゃうから気を付けて。
馬鹿のひとつ覚えみたいにPCR検査を増やさなければ収束してる貴重な時期なのに
コロナそのものではなく「世間体」という見えない恐怖に怯えるのはもったいないです。
もうほとんどの日本人が感染してるかもしれないのに
それでも、ご高齢の重症患者や死亡者が激増していないことがその答えなのに
(もしも重傷者数が激増した場合は流れが変わったと判断すべきですが)
検査で陽性者増やして
何の症状もない元気でピンピンしてる陽性者を入院させて(だから脱走するのよ)
ベッドが足りなくなる怖れ?そりゃ足りなくなるでしょ。
ほんとうに注意喚起してほしかった春節の時期、1月2月にかけては
「コロナは大丈夫」「マスクは意味なし」と報道し続けて
比較的ウイルスの毒性が落ち着いて傾向&対策がわかってきた今「感染拡大止まらず」「緊急事態宣言は?」なんてやってるの。
メディアのミスリード。
しかも国民だけでなく知事や専門家さえ巻き込んでるもんだから
どこかのアレな県知事さんたちは独自の緊急事態宣言なんて出しちゃったしね。
マスコミがPCR検査信仰を広めた結果がこれ。
— 辛坊治郎 公認【辛坊の旅N】 (@JiroShinbo_tabi) 2020年7月28日
日本国民全員に毎日検査をしない限り意味ないって事がなぜ分からん?
何人の国民に、どのくらいの頻度で検査しようというのか?
この異常さに多くの国民が気がつかないのはヤバイよ。 pic.twitter.com/hZdLsVVErM
もしも
第2波がくすぶり出すとしたら秋以降でしょうから
その時のコロナはこんなもんじゃないと想定することは間違ってないと思う。
だとしたら
お正月はもっと帰省できないかもしれないのに
観光業壊滅して旅行なんて夢のまた夢になってしまうかもしれないのに
収束したら行けるから…なんて思うのはどうなんでしょう。
やりたいことあるなら今のうち。会いたい人いるなら今のうち。
身体の不調は今のうちに整えておきましょう。歯医者さんもね
正しく把握さえしていれば正しい判断はじぶん自身で導き出せる。
それが難しければメディアの逆張りを意識してみるだけでもいい。
今、1週間で6664人が病院に搬送されてるのはコロナ患者ではなく熱中症患者です。
じぶんなりに感染対策して工夫すればいくらでもやりようがあるのが今です。
長々と失礼いたしました。個人的にモヤモヤしていたことでした。
前置きが長くなっちゃったけど…びぼうろくしとく。
それぞれが出来るコロナ対策をして後悔のない日々を送りましょうね。
さてと。気を取り直して、2020年の夏の思い出、いってみよー
善光寺の表参道でタヌキの置物を買う
買ったのは息子です。
戸隠へ向かう前に、同じ長野市の善光寺へ参拝させていただきました。
お参りする前に表参道のお店をプラプラしていて
息子がビビビときたものが…タヌキの置物とは。
息子のセレクトはなかなか面白く、じぶんの買い物よりも彼の買い物をみているのが楽しいです。
とりあえずその場では買わずにお店を出て、善光寺のお参りを済ませた帰り道
やっぱりタヌキ買うわ え?ほんとに買うんかい
ということで再びお店へ向かう息子。
お店のお姉さんも息子がタヌキをずっと見ていたのを覚えていて
きっと何か惹かれる縁みたいなものがあるんでしょうねぇ…と笑っていた。
コロナ渦でお客さんはすっかり減ってしまったとのこと。
そこそこ人が歩いているように感じたのですが(客のわたしとしては丁度良いくらい)
おそらく例年はこんなもんじゃないのでしょう。
3,000円の振興券を購入すると5,000円分の商品を買うことができるというので
振興券を2枚買って10,000円分のお買い物をしました。
それにてしてもなぜタヌキ
息子の家で馴染んでる様子です
「そばの実」 で戸隠そばを味わう
善光寺は長野市の中心。思ったよりも暑い。は…はやく避暑地へ行かねば溶ける。
ということで涼を求めて戸隠へ向かいます。
戸隠は善光寺からクルマで30分くらい山を登ったところにあるのだけど
30分?そんな簡単に着くんだ…なんて思ってると運転手は大変かもしれない。
なかなかワイルドな山道(バードラインと呼ぶらしい)をエアコンを消して進みました。
お目当ての蕎麦屋さん「そばの実」に到着
13時まわってたと思うんだけど…かなり待ちました。40分くらい?
でもね、ホントはこんなもんじゃないみたい。
次の日にこのお店の前を通りかかったら駐車場に入れないクルマの列が道路に続いてました。
はじめての戸隠そば
戸隠そばの歴史は
平安時代、山岳修験者の携帯食としてそば粉が珍重されたことに始まるそう。
束ねて盛り付ける「ぼっち盛り」が独特です。
お手洗いで水を使ったときの冷たさに思わず「つめた!」と声が出てしまった。
戸隠在来種のそばの実と清らかな水と職人さんが作り上げたお蕎麦を
他県に住むわたしがいただくことが出来る…
これもあたりまえのことではないのですよね。有り難くその喉越しを楽しみました。
蕎麦のチーズケーキ
蕎麦のジェラードと悩んだ末こちらをチョイス。美味しかったです。
後半へつづく
こんかいの旅のメインは 戸隠神社 なのですが
2000文字越えてしまったのでいったん〆ることにします。
間をあけちゃうと記憶が薄れてきてしまうので早く記事にしよう。
*ぽこ*